ラブを我が家に引き取った頃、
私はオーバーワークが原因で、パニック障害で
苦しんでいました。
電車の中やエレベーター、人ごみで突然、心臓がバクバクして、
呼吸が苦しくなり、過呼吸状態になり、10分~15分、長い時は30分くらい
苦しい時間が続いた後、その苦しさが嘘のように消える病気です。
その病気の恐さは、いつパニック発作が起こるかわからないところで、
パニック発作だと知らない人が見ると、確実に救急車を呼ばれて
しまうほどの苦しみです。
でも、救急車が着く頃には発作がおさまっているので、
「すぐに治まるので、救急車を呼ばないでください」というパニック障害用の
カードを見せて、呼ばないでもらう必要があり、
外出することにも臆病になっていました。
そんな状態なので、会社への通勤もままならず、
不安な日々を過ごしていた時に、ヴェルディとラブに出会ったのです。
その時も、友人にとても助けられましたが、
一日中家にいて、何気ないしぐさで癒してくれたのが、
ヴェルディとラブです。
形としては、不遇な状態から引き取ったラブですが、
どちらかといえば、私の方が助けてもらったと思っています。
ヴェルディは、私の具合が悪くなると、
じっと見つめて、頬をなめて、元気付けてくれましたし、
ラブは、始めの頃こそ警戒心を解かない日々が続きましたが、
心を開いてからは、私の足元でただそばにいてくれました。
ラブが私に懐いていくたびに、私のパニック発作は起こらなくなっていったように記憶しています。
パニック障害はほぼ1年で回復し、病院の先生からは
かなり早い回復だと言われました。
何時間も私の話を電話で聞いてくれた友人、
家族の助け、ラブとヴェルディ、どの存在が欠けても
私がパニック障害からそれほど早く立ち直ることはなかったと思います。






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