ラブにとって、おやつは未知のもののようでした。
大部屋暮らしではおやつはもらえていなかったのでしょう。
最初、おやつをあげても、匂いを嗅ぐだけで食べようとしませんでした。
でも、ヴェルディが食べているのをみて、ちょっと舐めてみて、
そしてヴェルディが完食して、「もっとちょうだい」とおねだりをするのを見て、
安心したのか、パクっと食べました。
たぶん、こんなに美味しいもの初めて!
と思ったのでしょう。
おかわりを欲しそうに私を見つめたのです。
初めてのアイコンタクトでした。
でも、ヴェルディのように「ちょだい」を無邪気に表現する術を持っていないラブは、どうすれば良いかわからなかったのですね。
ただただ、見つめるだけでした。「まだ欲しいの?」と手から食べさせようとしましたが、手からはなかなか食べてはくれません。
これはとても時間がかかることなのだろうなと、器に入れたら、すぐに食べ始めました。
このことも家族の一員として前進した瞬間でした。






コメントはまだありません
コメントはまだありません。
この投稿へのコメントの RSS フィード。
現在、コメントフォームは閉鎖中です。